事例参照元:IDECファクトソリューションズ公式サイト(https://idec-fs.com/solution/robot-1/)
ロール紙生産ラインにおいて、専用機を用いて工程の自動化を図り、工程間をコンベアでつないでラインを構築していた。最終工程となる梱包だけは自動化ができておらず、長時間作業かつ単純労働のため、作業者の負担が大きく、生産性のバラつきも大きいため、省人化を検討していた。
既存の専用機が大きく、ロボットを導入するためのレイアウト変更が難しい。また、製品が紙であるため、把持力が強かったり、機械と製品、製品同士が擦れることで製品に傷をつける可能性があった。
さらに1箱に複数の製品を詰めるため、徐々に箱内部の空きスペースが減ることで、ロボットの作業によって箱や製品を傷つける恐れもあった。
加えて、複数種類の形状の製品を箱詰めするため、それらをミスなく梱包しなければならなかった。
スペースの関係上、人が作業支援を行なう協働ロボットを導入した。
工程内のボトルネックを特定した上で、サンプルを用いて技術検証を行い、ロボットと製品の位置を決定。製函と封函、重量測定、パレットへの移し替えを作業者が行ない、箱詰めとパレットへの搬送を自動化。
導入したことで生産効率が向上し、他ラインも導入を検討することになった。
事例参照元:工場自動化ナビ(https://fanavi-tokyo.com/case/317/)
6個の製品を1束とし、結束バンドでまとめ、パレット1段につき2束を5段積みのパレタイズを行なっていた。バンドでの結束は機械化できていたが、パレット積みは作業者1名が行なっており、人手不足に対応するために自動化を検討していた。
工場内での人員配置を見直すため、作業者が関わることなくパレタイズができることが必要だった。
垂直多関節ロボットを導入し、パレタイズ作業の無人化が実現。これまで対応していた作業者1名を他工程へ配置転換も実現した。
事例参照元:工場無人化ナビ.com(https://www.koujou-mujinka-navi.com/proposal/液体パック移載装置/)
形状が不安定な液体パックの箱詰め作業において、作業者の負荷軽減を目的として、設備の導入を検討していた。
形状が一定でない、かつ重量のある製品の箱詰め作業であることと、製品の取扱説明書の封入時、静電気によって複数枚重なって入れにくいという問題もあった。
箱詰めに関しては、画像による検査と同時にピックアップしての箱詰めができるように設計。取扱説明書は静電除去を行なったうえで、ロボットが1枚ずつ封入するように構築した。
森鐵工株式会社には、商事部・組立部門・塗装部門・機械加工部門・製缶部門・設計部門といった6つの部門が存在し、お客様の要望に基づいて設計から部門製作まで一貫体制で対応しています。また、お客様の設計・デザインをもとにした部品製作・組み立ても実施するなど、柔軟な対応ができるのも魅力的です。
このように、お客様の依頼をしっかりと形にできるのも、多用なノウハウの蓄積があってこそだといえるでしょう。
森鐵工株式会社は、自動梱包機の納入実績を持つ企業です。梱包機には手動・半自動・自動の3種類がありますが、その中でも自動梱包機はその名の通り完全自動で梱包ができるマシンを指します。
また、自動梱包機には箱詰め商品の数量間違いや抜け漏れリスクの回避、向きや位置の間違い、梱包時の汚れや傷の防止、異物混入の防止といったメリットがあるでしょう。イニシャルコストは高めなもののコスパは非常に高いため、ため、作業効率の飛躍的な向上を希望する人は、森鐵工株式会社の自動梱包機の導入を検討すると良いでしょう。
社名 | 森鐵工株式会社 |
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住所 | 新潟市東区山木戸8丁目10番9 |
電話番号 | 025-273-5351 |
梱包の導入実績数 | 1件 |
標準機と特殊機を組み合わせることで、包装・梱包ラインの作業効率向上を提案。さまざまなメーカーの製品の中から、お客様の環境や用途にぴったりなものをセレクトし、自動化やコスト削減のサポートをしています。
また、複数メーカーの機器をミックスすることで、ラインそのもののコスト削減にも対応。標準機で対応しきれない要望は、自社関連会社開発にてお客様専用のパーツを製作し、省力化・省人化を実現しています。
物流機器には、半自動梱包機・卓上結束機・計量充填包装機を用意。ごみ減容・減量化機器には、手動結束型圧縮減容梱包機・プラスチック圧縮減容梱包機・PETボトル圧縮減容梱包機を用意しています。
また、周辺機器も充実しているため、他の会社に依頼しなくても作業に必要な機器を全て揃えることが可能です。「こんなものが欲しい!」「現状を改善したい」と考えている人は、無料相談を利用してみてください。
社名 | 板橋工業株式会社 |
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住所 | 東京都板橋区双葉町35-10 |
電話番号 | 03-3962-3151 |
梱包の導入実績数 | 3件 |
1946年の創業以来、75年以上にわたって梱包・包装資材をメインとした付帯事業を展開してきたフカサワ。これまで培ってきた豊富なノウハウを駆使して、お客様のニーズに適した機器を提供しています。
対応エリアは栃木・茨城・埼玉・千葉・福島などの北関東で、半径50km圏内に11か所の営業拠点を展開。また、営業担当者はエリア全体で約60名在籍(2022年9月調査時点)しており、スピーディーな対応と斬新なアイデアの提供を実現しているのもポイントです。
フカサワでは、食品工場と工業製品工場へ受けた梱包・包装自動化製品を扱っています。食品工場の自動化においては、段ボール箱の製函準備からラベルの貼り付け、PPバンド掛け作業に至るまでの梱包ラインを設計。全自動による無人化や一部自動化による省人化・省力化など、お客様企業の抱える課題に合わせて解決へのサポートが可能です。
また、フカサワは業界トップクラスの規模を誇る企業で、メーカーとの取引や在庫管理も得意としています。特に在庫管理においては、管理システムを使用することでリアルタイムな受注処理ができるのが。これにより、お客様の必要な時に必要な分だけ納品できる「ジャストインタイムの納品」ができるようになっています。
社名 | 株式会社フカサワ |
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住所 | 栃木県宇都宮市元今泉4-6-9 |
電話番号 | 028-651-0005 |
梱包の導入実績数 | 13件 |
東京に本社を構え、日本全国に拠点を設置している日本トーカンパッケージ株式会社。物流コスト低減をメインとして、省力化・省人化や省スペース化などを実現するために、包装開発センターにてEC向け梱包システムとパッケージを製作しています。
これまで開発してきた包装パッケージの中には、「日本パッケージングコンテスト」で入賞(※)したものも多数あり、作業効率の向上だけでなく「デザイン性の高いパッケージ・梱包材が欲しい」などの要望にも応えてもらえそうです。
※参照元:日本トーカンパッケージ公式HP(https://siki.ntp-k.co.jp/awards/)
「自動化には興味があるけれど、ライン組み換えが難しいかもしれない」「システム導入の維持費用が心配…」「自社に適した自動化システムが分からない」など、梱包作業の自動化に関する悩みに対して、親切・丁寧な対応を心がけています。特に、「今すぐに自動化へ移行するのに不安を感じている企業へは、半自動化などによるスモールスタートを提案。
設計からシステムの設置や保全までワンストップ体制で行っているため、お客様の希望に応じた形態開発ができるのも良いところです。
社名 | 日本トーカンパッケージ株式会社 |
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住所 | 東京都品川区東五反田2-18-1 |
電話番号 | 03-4514-2140 |
梱包の導入実績数 | 4件 |
第一包装機製作所で提供している梱包システムは、ボトル・カップ・トレー・平袋・スタンディングパウチなどのありとあらゆる形状に適しています。お客様との打ち合わせの中で予算や作業環境などをしっかりとヒアリングしたうえで、他社製品を含めた各機器の組み合わせを提案。
なにを梱包するかによって適した梱包形態や出荷形態が異なるため、「お客様にとって何が最善か」を把握できるよう、設計前の打ち合わせを大切にしています。
第一包装機製作所の手掛ける梱包システムは、製品の姿勢変更から集積や箱入れ、封かんやパレタイジングまで、作業の全工程を自動化することが可能です。また、梱包シートの取り出しや組み立てまで自動で行えるため、人員コストの削減につながります。
パレタイジング作業は、梱包する製品によって出荷ボールの重量が大きくなってしまうため、人手だと身体的負担が大きくなりやすいです。一方で、この作業に第一包装機製作所のシステムを採用すれば、作業効率の飛躍的な向上が見込めるでしょう。
社名 | 株式会社 第一包装機製作所 |
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住所 | 埼玉県蓮田市根金1570-1 |
電話番号 | 048-792-0850 |
梱包の導入実績数 | 4件 |
IDECファクトリーソリューションズは、創業以来さまざまな生産現場の自動化を実現している会社です。そのため、作業の内容によっては、ロボットよりも人の手で業務を行った方が効率的な場合があることも理解しています。
そこで、IDECファクトリーソリューションズは無理に全てを自動化するのではなく、ロボットと人とが協働する方法を提案。これにより、ロボットには繰り返しの単純作業を任せ、状況に応じて行動が変化する作業はマンパワーを使うなど、臨機応変な対応ができるようになります。
お客様の要望を叶えるためには、特定の製品だけを提供するのではなく、さまざまなメーカーとつながっておくのが重要となります。なぜなら、メーカーにはそれぞれ強みと弱みがあり、日ごろからパイプを持っておくことで客観的な判断が可能になるからです。また、綿密な情報交換も行っているので、メーカーことの特長を生かしたシステム構築ができます。
IDECファクトリーソリューションズでは、ロボット制御技術、周辺装置構築技術においてたくさんのメーカーとつながりを持っており、お客様企業の抱える課題を解決するための製品をオーダーメイドで作ることが可能です。
社名 | IDECファクトリーソリューションズ株式会社 |
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住所 | 愛知県一宮市東島町2丁目8番地 |
電話番号 | 0586-73-8300 |
梱包の導入実績数 | 1件 |
「生産ライン 設計」と検索した際に表示される企業33社(2021年8月23日調査時点)から、品質管理の国際規格であるISO9001を取得しており、公式サイトに納入実績・取引先企業の記載がある4社を、それぞれ公式サイトで納入実績の記載があった業界向けのおすすめ会社として紹介しています。
など
ISO9001取得:1997年
参照元:榎本工業公式サイト(https://www.enomoto-net.co.jp/company/quality_assurance)
など
ISO9001取得:2001年
参照元:新明工業公式サイト(https://www.shinmei.co.jp/corporate/history.html)
など
ISO9001取得:2000年
参照元:トーワテクノ公式サイト(https://www.towatechno.co.jp/company/ayumi.html)
など
ISO9001取得:2011年
参照元:KEC公式サイト(http://kec-corp.jp/profile/profile/)