確かな経験に裏打ちされた豊かな発想力と独自の技術を組み合わせたトータルエンジニアリングで、直面する問題を解決する理想の生産ラインシステム開発を目指す古川機工。このページでは、そんな同社の生産ライン開発の特徴や実績などを紹介します。
ハンバーグ生地や精肉、ハム、パン生地など、幅広い産業分野に応用できる製品を手掛けている古川機工。ケチャップやマヨネーズなど、液状のものでも形を変形させずにすくい上げられるので、繊細さが求められる製造業でも使用することが可能です。古川機工は大型の機械だけでなく小型のハンドタイプも製造しています。利用できる産業シーンの幅が広いのが強みです。型崩れが気になる生地などを扱う食品業界に向いているでしょう。
古川機工の生産拠点は会社がある新潟県長岡市滝谷町です。はじめは個人経営でしたが、1989年に古川機工株式会社を設立。依頼、隣接地に工場を増設しながら、資本金を増資していきました。従業員数は15人の比較的小規模な会社です。
これまでに培ってきた経験および技術力に豊かな発想を組み合わせることで、クライアントが直面する問題を解決する理想の生産ラインシステムを開発する「トータルエンジニアリング」が古川機工の大きな武器の一つ。まずは、顧客の要望にしっかりと耳を傾け、次に現地での調査で既存の生産ラインの持つ問題を洗い出し、その後、適したプランを立案・提案し、プランをもとに、徹底的に無駄を省いたスリムで低コストの機器を作成し、機器の据え付け後は定期的にメンテナンスを実施。このプロセス全体の品質の高さに古川機工ではこだわっています。
さらに古川機工ではSWITLの技術と発想力を掛け合わせ、課題の解決に臨んでいます。SWITLは、食品業界にとどまらず、さまざまな業界で応用できる技術です。SWITLの特徴はゾル・ゲル状ワークができること。やわらかいものでも形を崩さず移動させられます。操作も簡単であり、スイッチを入れて移動させたいものを載せるだけ。コンパクトかつスムーズなワークで生産効率を上げます。
古川機工の対応できるアプリケーションに関する情報は記載されていませんでした。古川機工はお客様と二人三脚で課題を解決する姿勢を大切にしています。そのため、完全オーダーメイドでお客様の製品を制作。設計から開発、制作、アフターサービスまで対応し、長年の経験で培ってきたノウハウやアイディアを惜しみなく提供しています。お客様のニーズに合った製品を開発しながら、生産現場のレベルアップにも徹しています。
古川機工には得意とする一分野はありませんが、生産ラインの設計を専門に行う会社ならではの「トータルエンジニアリングの力」を駆使して、クライアントが直面する問題を解決することそのものが得意分野だと言えるでしょう。例えば「今の生産ラインのこの部分をコンパクトにしたい」といった要望や「この部分の動作をスムーズにしたい」といった具体的な問題の解決から、生産ライン全体の再構築まで手掛けています。
また、古川機工は製品の製造に加えラインのコンサルティングも行っています。お客様が抱える悩みを解決し、効率化を図るために尽力しています。生産ラインについて、なにか困ったことがあればまずは問い合わせてみるとよいでしょう。
社名 | 古川機工株式会社 |
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所在地 | 新潟県長岡市滝谷町1917-7 |
創業年 | 1989年 |
ISO9001取得の有無 | 公式サイトに記載無し |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 0258-22-3501 |
公式サイトURL | https://www.furukawakikou.co.jp/ |
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ISO9001取得:1997年
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ISO9001取得:2001年
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ISO9001取得:2000年
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ISO9001取得:2011年