金属同士を溶かして、接合することを溶接と呼びます。高温の溶接機器の中で、金属を液体化する融点まで達することによって溶かし、冷めて固体化することで金属同士を接合するという仕組みです。このページでは溶接加工の工程に関し、設備導入によって問題解決へと導いた事例を紹介するので参考にしてください。
食品加工
製缶業を営んでいる会社のため、多種多様な機械の筐体の金属フレームを製造しています。ワークの形状変化によって、位置ずれが生じやすいためロボットによる自動化は難しいと考えていました。
ワークの一つ一つの形状が異なり、全工程が全て人的作業を行っています。同じ製品であってもワークによる個体差のある製品の場合は、産業用ロボットの導入が難しいと考えられました。
ロボットを導入したことによって、これまで以上に精度がアップし、完成品の品質も格段に向上する結果となりました。さらに現場のスタッフの成長にもつながり、現場のスタッフがより活躍できる人材へと育っています。
不明
5本ずつの部材をセットし、溶接ロボットにて溶接をする作業において、スラグがボルトのネジ部分に飛び散ってしまう問題がありました。そのため溶接後にダイスでネジ部分についたスラグを削り落とす工程が必要となる状況。このダイスを用いたスラグ除去の工程を自動化ができないか検討したいと思っていました。
全てを自動化するのではなく、アナログ部分も残したいという現場の声もありました。円滑に自動化を図るためには、現場の声を聞くことも重要となります。
自動化に伴い、必要となる手動となる部分もこだわって開発を実施。限られたスペースだからこそ、手動の部分を残すことで設備導入もスムーズになっています。
不明
複数の組立・検査装置のシステムが独立しているため、工程待ちの状況が発生していました。さらに一人の作業員が複数のシステムを管理していることで、効率化が図れない、という問題も。
公式HPに詳細がありませんでした。
各種工程を統合・最適化したことで、生産性が30%も改善につながっています。また人員削減が図れるといったメリットもあるでしょう。
北斗は1972年に「北斗技研」として名古屋市に設立し、ハイテクメカトロライン・ロボットライン・自動車専用機ラインの設計や製作を開始しています。1980年に「北斗株式会社」と社名変更を実施。会社の規模を徐々に広げ、今では日本のみならず海外にも拠点を構えるまでに成長しています。日本では本社工場やダニ2工場などを愛知県の小牧市に置き、海外拠点として中国・アメリカ・マレーシアに設置。より幅広く活躍する企業を支えるだけでなく、様々な要望にも応えられる体制が整っているでしょう。
北斗では世界中からの情報を集約し、企業にとっての最適なノウハウを提案してくれます。ただ平面上だけでプランニングするのではなく、3D設計やシミュレーションを活用した分かりやすさも魅力的。エンジニア業務を見える化し生産性・稼働率・メンテナンス性など全ての問題のバーチャル検証を行い、実際の生産ラインを製作しています。その結果、高品質・短納期・コストダウン・高付加価値へとつながるでしょう。また、これまで培ってきた技術力を活かし、IoTやAIなどのテクノロジーの導入や、地球規模での問題となる環境問題へのアプローチにも積極的に携わっています。
社名 | 北斗株式会社 |
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住所 | 愛知県小牧市郷西町155番地 |
電話番号 | 0568-78-5555 |
溶接加工機の導入実績数 | 要問合せ |
大佐技研は特に自動車分野に豊富な実績があり、溶接・搬送・組立の工程や自動車部品の製作においての経験もしっかりある会社です。自動車の生産ラインの自動化・省力化・効率化など、モノづくりの環境をしっかりとサポートしています。自動化ラインを構築する準備段階では基本計画からサポートを行っており、これまでのノウハウ・技術などを活かした提案を実施。さらに3D CADシステムなども活かした自動化機械の装置を提供しています。
大佐技研は2011年に創業しており、比較的新しい会社と言えるでしょう。しかし新しいから経験がないというわけではありません。新しいからこその柔軟な発想力で、より面白いアイデアを提案。企業の「もっとこうしたい」という要望を親身にヒアリングし、問題解決のための構想を検討してくれます。
社名 | 株式会社大佐技研 |
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住所 | 三重県桑名市長島町福吉575-1 |
電話番号 | 0594-73-5700 |
溶接加工機の導入実績数 | 要問合せ |
榎本工業は明治時代から続く会社で、これまでに様々な分野の自動化・省略化を担ってきた実績を誇っています。自動車や半導体の業界だけでなく、電機や医薬品、産業機械、食品など、あらゆる業界の専用機を納入することが可能です。もちろん顧客のニーズや使用目的などに応じて、自動化・省力化をきめ細かく調整してくれるでしょう。また多種多様なアプリケーションにも対応しているため、1社ごとの独自の加工・工程にも対応した特殊な加工の設備構築にも対応可能です。
榎本工業の強みとも言えるのが、開発から機械設計、電機設計、加工、調達、組み立てまで全てを自社で一貫して対応ができる点でしょう。企業にとっては開発した企業に組み立てまで任せられるのは、よりスムーズなやり取りが行えるため業務負担軽減につながるなどのメリットがあります。また要望や予算、生産性など複合的に判断した最適な専用機器の提案を行ってくれるので、より要望通りの自動化・省力化を図りやすくなるでしょう。さらに機械設計と制御設計のエンジニアも在籍しており、高いチームワークによって生産性アップにつながる設備構築を提案してくれます。
社名 | 榎本工業株式会社 |
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住所 | 静岡県浜松市北区細江町中川7000-27 |
電話番号 | 053-523-2311 |
溶接加工機の導入実績数 | 1件 |
「生産ライン 設計」と検索した際に表示される企業33社(2021年8月23日調査時点)から、品質管理の国際規格であるISO9001を取得しており、公式サイトに納入実績・取引先企業の記載がある4社を、それぞれ公式サイトで納入実績の記載があった業界向けのおすすめ会社として紹介しています。
など
ISO9001取得:1997年
参照元:榎本工業公式サイト(https://www.enomoto-net.co.jp/company/quality_assurance)
など
ISO9001取得:2001年
参照元:新明工業公式サイト(https://www.shinmei.co.jp/corporate/history.html)
など
ISO9001取得:2000年
参照元:トーワテクノ公式サイト(https://www.towatechno.co.jp/company/ayumi.html)
など
ISO9001取得:2011年
参照元:KEC公式サイト(http://kec-corp.jp/profile/profile/)